スパルタスロン、男女とも日本人が優勝

9月25日から26日にかけてギリシャで開催された第27回スパルタスロンで男子は関家良一さんが、女子では稲垣寿美恵さんが優勝し、日本人のアベック優勝となりました。

スパルタスロンはアテネからスパルタまでの245.6kmを36時間以内で走るウルトラマラソンの最高峰のレースのひとつといわれる大会です。

関家良一さんは23時間48分24秒で2002年以来2回目の優勝を達成しました。稲垣寿美恵さんは女子の最高記録を更新する27時間39分49秒で優勝を飾りました。従来の記録は2002年にロシアのIrina Reutoichさんの28時間10分48秒でした。

このほかにも女子の2位に松田嘉子さんが入賞し、日本のウルトラマラソンのレベルの高さをアピールしました。

お知らせ